ミスター・ベースボール (1993)

日本の球団にトレードされた米大リーガーの活躍を描くヒューマン・コメディ。中日ドラゴンズの協力で、野球の場面は日本各地のプロ野球チームのホーム・グラウンドで撮影された。ナゴヤ球場では、10万人以上の名古屋市民がエキストラとして参加している。監督・製作はフレッド・スケピシ。セオ・ペレティアとジョン・ジュンカーマンの原案を基に、ゲイリー・ロス、ケヴィン・ウェイト、モンテ・メリックが脚本を執筆。撮影はイアン・ベイカー、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。

監督: フレッド・スケピシ
出演:トム・セレック、高倉健、レオン・リー、亜仁丸・レスリー、高梨亜矢、デニス・ヘイスバート、塩屋俊、穂積隆信、マック・高野、藤田朋子

ミスター・ベースボール (1993)のストーリー

ニューヨーク・ヤンキースのスター選手のジャック・エリオット(トム・セレック)は、ルーキーとの競争に破れ、日本の中日ドラゴンズへトレードされてしまう。ドラゴンズの監督は往年の名選手だった内山(高倉健)だ。エリオットはチームメートのマックス・デュボア(デニス・ヘイズバート)に、日本でプレーする際のアドバイスを受けるが、聞こうとしなかった。練習初日、内山監督からスイングの欠陥を指摘されたエリオット。しかし、マイ・ペースで試合にのぞむエリオットは、弱点を知られていないこともあり、活躍を続ける。記者会見で、通訳の西村(塩屋俊)が、エリオットの発言を優等生的な言葉で訳したこともあって、ミスター・ベースボールというニックネームで人気者になった。球場で知り合ったヒロ子(高梨亜矢)にはげまされながら馴れない生活を続けるエリオットだが、内山監督との対立は深刻さを増し、乱闘騒ぎを起こしてしまったエリオットは出場停止に。そんな様子を見ていたヒロ子は、翌日エリオットを父親に紹介した。それは何と内山監督だった。内山監督の人間性と熱意を知ったエリオットは、猛特訓を行い、スランプを脱出、エリオットの態度に一丸となったチームも快進撃を続け、優勝を争う運命の一戦がやってきた。ジャイアンツとの戦いはもつれ、遂に最終回を迎えた。内山の持つホームラン記録に挑むエリオットが打席に立った。周囲は記録を守るため、エリオットにバントさせようとしたが、内山は自由に打つようサインを出した。しかしエリオットはバントを決め、チームはリーグ優勝を果たすのだった。

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