網走番外地 大雪原の対決 (1966)

伊藤一の原作を、神波史男と松田寛夫が共同で脚色し、石井輝男が監督した“番外地シリーズ”の第七弾。撮影は同シリーズ「網走番外地 南国の対決」の稲田喜一。

監督: 石井輝男
出演:高倉健、嵐寛寿郎、田中邦衛、由利徹、佐山俊二、内田良平、小松方正、小林稔侍、大原麗子

網走番外地 大雪原の対決 (1966)のストーリー

ある日橘真一(高倉健)が収容されている網走刑務所から白熊と呼ばれる男(内田良平)が脱走した。看守の木暮が橘の弟分お秀(砂塚秀夫)がその手引きをしたと拷問にかけ、殺してしまった。間もなく出所した橘はお秀の遺骨を持ってお秀の父竜作(沢彰謙)を訪れた。そこノサップでは、油田が発見され大騒ぎになっていた。竜作の家がそのド真中にあるため、暴力団権田一家に狙われている竜作を見た橘は、早速、権田(上田吉二郎)と対決するが、権田が白熊の父であることを知った。ある日、竜作が土地利権書を奪われたうえ、白熊に殺された。橘は残された娘の千恵(大原麗子)を、鬼寅(嵐寛寿郎)に預け、白熊と権田の乗る列車を馬で追った。その橘を助けたのが、旅の途中で知り合った吉岡(吉田輝雄)であった。二人は列車にとび乗ると、権田一家と格闘を展開、権田は吉岡と格闘するうちに、驀進する列車から転落してしまった。吉岡の父は権田に殺されていたのだった。一方、橘は白熊とすさまじい殴りあいを続けていた。やがて、さすがの白熊も橘の敵ではなく、橘は、無事に利権書を取り戻した。こうして、竜作の土地は千恵が引き継ぐことになり、鬼寅は彼女の後見人になった。安心した橘は、鬼寅、千恵、吉岡の見送りをうけながら、再び網走に旅だっていった。

関連記事

  1. 暗黒街の顔役 十一人のギャング (1963)

  2. 緋牡丹博徒 花札勝負 (1969)

  3. 日本侠客伝 雷門の決斗 (1966)

  4. 日本侠客伝 (1964)

  5. 昭和残侠伝 血染の唐獅子 (1967)

  6. 獄中の顔役 (1968)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。